コウジ酸
コウジ酸とは元々しみ予防のために作られた成分ではなく、味噌やしょうゆの製造に使われる麹菌を培養して得られる、抗酸化作用のある天然成分になります。1988年に美白成分としてその効果を認められて、それ以来しみ予防のアイテムとして有名になりました。
美白成分として効果が認められた理由は、味噌を作る工場の女性の手がみんな白く、シミ一つない美しい肌であったからだと言われています。元来、味噌や醤油に親しんできた日本人にとって、体質にもとても相性のいい美白成分になります。
しかし、2003年にコウジ酸の安全性が問題視されたことから、コウジ酸が配合されている化粧品の販売が中止になりました。その後、安全性のチェックなどをきちんと行い、2005年になってコウジ酸の安全性に問題のないことを証明することが出来ました。
医薬部外品としてのコウジ酸配合の化粧品も再び販売されるようになりました。醤油やお味噌が好きな日本人にとってコウジ酸というのは、肌に合う美白成分と言えるのではないでしょうか。
コウジ酸は胴イオンと合わせると、メラニンの働きを抑える効果もあります。そのため、コウジ酸単体の変化やコウジ酸を利用した製品開発なども盛んに行われています。これからも注目される美白成分であると言えるでしょう。